- ホーム
- 料金・症状別メニュー
料金・症状別メニュー
初回カウンセリング料
¥2,000(税抜き)初めての方には、カウンセリング・説明をしっかり行います。
○経絡整体コース
¥4,500(税抜き)[約40分]
ツボの効果で痛みのない身体へ
身体に流れる経絡(気の通り道)と経穴(ツボ)を鍼を使わずに手で整えていく治療法です。鍼が苦手な方にオススメです。
○鍼灸一般
¥6,000(税抜き)[約50分]
鍼とお灸の効果で本来の自分へ
鍼の体質改善効果とお灸の免疫力強化作用で、治療効果が持続的に効果になります。慢性の症状があり最近別の症状が出てきた方にオススメです。
肩こりにお悩みの方
なぜ、肩こりが起きるのか、原因を導き出し対処する
肩こりについては、インターネットで検索すれば様々な原因が出てきます。
その例を挙げれば、ストレス、睡眠時や日常生活での姿勢、疲労、女性ホルモンとの関係と枚挙にいとまがありません。
当院のホームページを見て下さっているあなたも思い当たる節があると思います。
しかし、上記の原因が分かったとしても、当然のことながら、それだけでは治癒しません。あなたが求めているものも、 「この後のどうすればいいのか?」だと思います。
当院で行う長野式治療は、原因を探る診察方法とそれに対応した処置が確立されている治療方法で「どうすればいいの」 に対応できる治療法です。
このように、診断・治療が一体化しているので非常に有効なのです。
肩こりをはり・きゅう治療で根本から改善
当院の鍼・お灸の治療は、身体内に治療効果を波及させるために、鍼の場合だと肌に刺します。
鍼というと「かなり痛い」・「太い注射針」をあなたは連想するのではないでしょうか。
しかし、鍼治療で使用する鍼は、 髪の毛よりも細く、鍼の先端も技術の発展の恩恵で極めて精巧に加工されて痛みがほとんど無い形状になっています。
初めて鍼を体験された方のほとんどが「刺さったんですか?」と言われます。
お灸の方も、漢方で唯一の塗布薬である紫雲膏の上にもぐさを載せて行いますので、火傷の心配はほとんどありません。
紫雲膏というのは、江戸時代末期の名医・華岡青洲が創った漢方の軟膏で、火傷や切り傷などに使われます。
身体に起こる自覚症状は、「不調のサイン」で身体のどこかに異常があるために出てきたものだと考えられます。
上記の通り、長野式治療は身体の異常を見つける診察方法があります。これによって、症状の根本から改善が期待できるのです。
何回通えば良くなりますか?
「何回で治せます」とは、言えません。
1回の施術で効果の現れる方もいらっしゃれば、数回の施術でようやく効果が現れる方もいます。
例を挙げると、治療開始から初期のうちは間を詰めて来院されることをお勧めします。
もし、難しいようであれば、最低でも週に1回治療を受けて下さい。
肩こりがある程度軽減し、症状に改善が見られる場合は、10日~2週間に1回。
肩こりが気にならなくなったら2週間~1ヶ月に1回、この間で症状が増強しなければ改善したと考えます。
その後は、体調の維持を目的として1ヶ月~2ヶ月に1回の施術をお勧めします。
自律神経失調症にお悩みの方
なぜ、自律神経失調症が改善するのか?
自律神経が失調している、と言われても原因が分かっていらっしゃる方は多くないと思います。
頭痛、イライラ、不眠、体の火照りなど人によって出る症状は様々です。病院に診察に行ったとしても、
「自律神経失調症」と言われて薬を処方されて終わる方が、ほとんどなのではないでしょうか。
あなたは如何ですか?
長野式治療は「自律神経失調症」という病名に捉われない
当院で行う治療法「長野式治療」は、問診表に書かれた情報・お腹の状態・脈拍の状態・経穴(ツボ)の状態などから、
現在の身体の状態を把握します。この時、問診などを時間をかけて行っていきます。
なぜかというと、
この疾患の治療には正確な状態の把握というのは極めて重要だからです。,br>そして、その情報を基に治療を施していきます。
このように、病名に捉われることなく、患者さんの身体からの出されたサインを治療していくことで改善を図っていきます。
痛みのほとんどない鍼とお灸で症状を改善
当院の鍼・お灸の治療は、身体内に治療効果を波及させるために、鍼の場合だと肌に刺します。
鍼というと
「かなり痛い」・「縫い針が指先に刺さった痛み」をあなたは連想するのではないでしょうか。
しかし、鍼治療で使用する鍼は、髪の毛よりも細く、鍼の先端も日本の技術力の賜物で極めて精巧に加工されて痛みが
ほとんど無い形状になっています。
初めて鍼を体験された方のほとんどが「刺さったんですか?」と言われます。
感染症の不安もある方もいらっしゃると思います。しかし、当院で使う鍼は、日本製の使い捨て鍼なので、感染の心配もありません。
お灸の方も、漢方で唯一の塗布薬である紫雲膏の上にもぐさを載せて行いますので、火傷の心配はほとんどありません。
紫雲膏というのは、江戸時代末期の名医・華岡青洲が創った漢方の軟膏で、火傷や切り傷などに使われます。
改善が見られる日数は?
患者さんご自身の体質、性格、症状が出ていた期間、生活習慣に因るところが大きく影響しますので、断言することは出来ません。
しかし、大まかな目安が有ります。それは血液です。
血液は28日で入れ換わります。そして、さらに120日(約4ヶ月)で内臓全体にその血液の効果が及び身体を元の状態に戻します。
この28日と120日(約4ヶ月)が、目安と考えられます。
頭痛にお悩みの方
頭痛という病名に囚われず、原因を導き出す
あなたは、頭痛がひどくなった時、どのような対処をしていますか?
ほとんどの方が、まず薬を飲んで抑え込み、それでも改善が見られない場合は病院に行かれると思います。
しかし、市販薬では「頭痛薬」、病院では鎮痛薬が処方されて終わりといったかたちで、
いずれも「頭痛」という病名に対応しているだけで、
薬の効果が消えてしまうと再発するということを経験している方が多いと思います。
これは、根本を改善せず「頭痛」という病名にのみ対象にした治療を行っているからだと考えられます。
当院では、東洋医学を駆使した診察方法で原因を突き止め、それに対応した処置を施し、
頭痛が出ない身体へ改善を図っていきます。
女性には男性とは違う頭痛があります
女性には、生理という女性特有の現象があります。
女性の頭痛の中には「生理中」「生理の前後」に起こることが少なからずあります。
生理は、女性の正常な身体の機能です。
それにも拘わらず症状が出るということは、身体のどこかにバランスを欠いた状態の
ところがあり、それを知らせる方法として頭痛が出てきていると考えられます。
どの症状も、身体に何かあり出てきているサインと考えられますので、原因を見つけ出し
処置を施せば自然治癒力を取り戻し改善していきます。
その原因を探すためにも、問診などを時間を掛けて行います。
心地よい鍼の刺激により根本から改善
「鍼」「お灸」と聞くと、痛い・熱いというイメージをお持ちではないのでしょうか?
しかし、最近の鍼は、日本の技術の恩恵で精巧に加工されており、ほとんど痛みを感じません。
お灸の方も、当院では、紫雲膏という漢方の塗り薬を間にはさんみますので火傷の心配はありません。
しかし、最近の研究では、小刺激が身体の副交感神経いわゆる「身体を休ませる神経」を活性化すると言われています。
すなわち、鍼のチクチクっとした刺激が身体を正常な機能に戻してくれるというわけです。
さらに、海外の研究で、「人間最大の器官が新たに発見された」と発表がありました。
この器官というのは、コラーゲン線維などで出来ていて、人体全体を覆う組織で「間質」と言われています 。
日本では、「筋膜」として紹介されています。この「筋膜」(筋膜の方が馴染みがあるので)には、体液が充満しており
コラーゲン線維には、微弱な電流が流れて各臓器と連絡を取り合っているということが分かっています。
その電流がよく流れているところにツボがあるのも分かっており、そこに鍼を刺すことによって電流が整えられ、
各臓器が正常な働きを取り戻すと考えられます。
どれくらいで治りますか?
どれくらいの期間・回数で改善するのか。
最も知りたい部分だと思います。
当院では、頭痛などの表面に出ている症状を取るだけでなく、その症状が今後出ないように、
体質を改善させることを目的としております。
そのため、何回で治るとは言えません。
しかし、目安はあります。当院では、身体の状態を把握するために、治療前に必ず東洋医学的診察をします。
ここで、体質が改善傾向にある場合には、前回あった身体の反応が消失しています。
診察中の身体の反応が消失したということは、その反応に対応する臓腑が治ったということになり、
体質が改善したことを表しています。
これを繰り返すことで、頭痛を改善していきます。
耳鳴りについて
耳鳴りの症状でお悩みではありませんか?


耳鳴りとは耳の中で聞こえる雑音のことを言います。
実際に音はないのに何かの音が聞こえてしまう。突然、キーンというような高い音が聞こえるなどがあり、
その聞こえ方と程度には個人差がああります。
そして、これが悪化すると日常生活に支障をきたしてしまいます。
耳鳴りは外耳から中耳、内耳、神経、脳と音が伝わる経路のどこかに異常があることにより生じると言われています。
その多くは内耳の中にある蝸牛という器官で起こります。しかし、耳だけではなく他の病気やストレスが原因でなっていることもあります。
自覚的耳鳴り
ジーン・キーンなどの音がする
本人にしか聞こえない耳鳴り。周囲が静かになる夜間に音が強くなることが多い。
他覚的耳鳴り
自分だけでなく、他人にも聞こえる耳鳴りのことで、
耳鳴りがなっている耳に器具を使ってつなぐと他人にも耳鳴りが聞こえるものを言います。
聞こえる音の原因は、血液の流れや筋肉の痙攣などがあります。
耳鳴りが症状として出る疾患

大きな音が耳に影響することも
工事現場やライブハウスなど常に大きな音を聞く環境に身を置く場合や、
ヘッドホンをして音楽を大音量で流したりすると、
強い耳鳴りが起きてしまい、耳の聞こえが悪くなったり詰まったような感じがすることがあります。
これは、音の衝撃によって耳の中が損傷を受けたことにより起こるものです。
ストレスで耳鳴りが起こることも
ストレスを長期間感じ続けると自律神経が乱れ耳鳴りやめまいが起こることもあります。
さらに症状そのものがストレスとなり耳鳴りを悪化させてしまったり、別の症状を生き起こしてしまったりと危険です。
仕事や人間関係などからくる精神的ストレスや、
睡眠不足や騒音などの環境が原因の身体的ストレスなど
現代社会では様々なストレスがありますが貯め込まないことも改善策になってきます。
耳鳴りの治療なら鍼灸やわらぎ菴へ
東洋医学では耳鳴りの原因を腎・脾・肝の異常と考えます。
最初にしっかりとカウンセリングをして症状を鑑別、一人一人症状に合ったツボを使い施術していきます。
自律神経に対してのアプローチやカウンセリングを通してストレスの軽減を図っていきます。
耳鳴りでお悩みなら一度、鍼灸やわらぎ菴にご相談ください。
難聴について

難聴は大きく分けると「感音性難聴」と「伝音性難聴」のふたつに分けられます。
鍼灸治療はどちらも有効ですが、特に伝音性難聴の症状の改善を得意としています。
まずはこのふたつの違いについてお伝えしていきます。
伝音性難聴
伝音性難聴とは外部からの音を神経に伝達する役割をもつ外耳~中耳までのどこかで炎症や損傷が起こった場合に現れる難聴の総称になります。
耳は外側から耳介、外耳道、鼓膜、中耳があり、伝音性難聴の原因としては、鼓膜の損傷や中耳炎、外耳の損傷(傷)などが考えられています。
このように、耳の傷が原因の1つにあげられているため、耳かきや触りすぎには注意が必要です。
しかし、この伝音性難聴は原因がはっきりと識別できるため、それぞれ治療法が存在するうえに、症状は一時的です。
損傷している部位や炎症さえ治れば難聴も同時に消失するケースが大半です。
補聴器が顕著に有効なのもこちらの伝音性難聴の特徴です。
しかし、生まれつき外耳道が閉鎖している場合や先天性形態異常の場合などは手術が必要になります。
感音性難聴
感音性難聴は中耳から内耳にかけて問題が生じる難聴の総称になります。
特に音を感じ取る感覚器官や神経(蝸牛や聴神経)に何らかの異常がおこり難聴が発生すると考えられています。
その原因はいまだに解明されておらず多くの感音性難聴が原因不明故に、治りにくい難聴とされています。
老化により耳が遠くなるのも感音性難聴に分類されます。
伝音性難聴と感音性難聴の違い

伝音性難聴も感音性難聴も音が聞こえにくいという症状は同じですが、伝音性は補聴器
の装着により症状が改善しやすく、補聴器を使わずとも音源の音量さえ大きくすれば聞こえる場合が多くみられます。
また、音量さえ確保できれば会話なども十分可能です。
対して感音性難聴は補聴器があまり効果を発揮しにくく、周りが驚くほどに音量を
大きくしても聞こえにくい、また相手の会話、言葉も認識しにくくなるというのが特徴です。
その他の難聴

突発性難聴
突発性難聴も普段よく耳にする疾患ですが、これは感音性難聴が突然起こった場合の呼称です。
〇月〇日の〇時から聞こえなくなったというように、聞こえなくなった日時を認識できることが特徴で、基本的には突然発生します。
多くの場合、片耳のみに現れ、悪くなることはなく、ある日突然症状が無くなることがあります。
しかし、治らないケースも多く存在します。
統計学的にいえば、1週間以内に適切な投薬(ステロイド)や入院治療をすれば約3割の方は治り、その他の約3割の方は症状が大きく軽くなります。
残る3割の方は治らないといわれています。
原因はいまだ不明ですがストレスや環境因子が関わっていると考えられています。
長年悩まれている方は治らなったケースに該当する方が多い傾向にあります。
騒音性難聴とは
騒音性難聴は長時間音が大きい環境にいたり、習慣的に大きい音を聞く環境下にいたりする場合に発生する難聴の総称です。
騒音性難聴も感音性難聴に分類され、その原因は大音量や振動による構成器官の損傷と考えられています。
特にヘッドホンで大音量を聞く習慣がある場合や工場勤務者などに多く見られます。
突発性難聴を同様に早期にステロイド治療が行われれば回復する可能性がありますが、慢性化すると治りにくくなってしまいます。
鍼灸の難聴治療

鍼灸治療が効果を発揮しやすいのは感音性難聴に分類される難聴です。
伝音性難聴は多くの場合、原因が特定できるため、病院やクリニックで適切な治療をすれば治療は可能です。
感音性難聴は原因が不明とされていますが、多くの場合、生活環境やストレス、疲労が関わってきます。
自律神経や局所そして全身の血流改善、東洋医学的なアプローチが可能な鍼灸だからこそ、
手術や薬、スーパーライザーといった現代医学では効果がなかった難聴に対しても
効果を期待することができます。
当院では聴力検査を毎回実施し、現代医学的な考察を交えながら難聴治療を行っていきます。
多くの場合、1度の治療で聴力検査値の改善や自覚的にも聞こえやすくなる状態にはなりますが、
難聴治療は一定の治療回数が必要となります。
また、鍼灸の良いところ難聴と共に現れやすい耳鳴りやめまいも同時にアプローチが可能になります。
東洋医学には難聴の特効穴や治療法が多く存在します。
当院では、早期治療をすることができず年単位の慢性化してしまった難聴にも対応して
おりますので、まずはお気軽にご相談ください。